「アスペルガー症候群 活躍の場を求めて」『クローズアップ現在』(NHK総合) ― 2010/04/22 05:12:55
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「アスペルガー症候群 活躍の場を求めて」『クローズアップ現在』(NHK総合)、2010年 4月21日(水)放送
「アスペルガー症候群 活躍の場を求めて」『クローズアップ現在』(NHK総合)、2010年 4月21日(水)放送
NHKで4月21日に放送された「アスペルガー症候群 活躍の場を求めて」を視ての感想。
以下、NHKサイトから引用を開始します。
引きこもり、うつ病など20~40代の間で深刻化する問題の背後の多くに、実はアスペルガー症候群が潜んでいることがわかってきた。アスペルガー症候群は脳の機能障害で、知的障害はないが他人の気持ちを推し量ったり、暗黙のルールを理解できないため、職場では「変わった人」と見られ、孤立を深めて社会からドロップアウトしていく人が少なくない。一方でIT技術など特定の分野において秀でた能力を持っている人も多く、周囲が障害を理解し、対応を工夫すれば、目覚しい活躍をすることも分かってきた。企業でも今、アスペルガー症候群の人を積極的に採用し、その力を活かそうという取り組みが始まっている。“アスペルガー症候群の人”たちが社会で活躍するためには何が必要なのか、当事者と雇用する側双方の取材を通して考える。「アスペルガー症候群 活躍の場を求めて」『クロー自アップ現在』(NHK総合)、2010年 4月21日(水)放送
番組中のアスペルガー症候群の人達にはシンパシーを感じてしまう私である。「社会性の高い人とコンビを組んで仕事をしたい」という希望もよく理解できる。そこで、「自閉症スペクトラム指数(Autism-Spectrum Quotient: AQ)自己診断」というのを見つけたのでやってみた。
あなたの得点:36点、 社会的スキル:9点、 注意の切り替え:8点、 細部への注意:2点、 コミュニケーション:8点、 想像力:9点
「閾値を越えています。」との御託宣であった。ちなみに閾値は33点ということで、自閉症障害またはアスペルガー障害の診断基準にあてはまる健常者であり、健常者のうち高い自閉症スペクトラムに属するのかもしれない。(いじめにあったり、不登校の経験はない。20年以上サラリーマンを続けていた。ただし、度々周囲の人々から変わり者だと言われてきた。)
「予想通りの変わり者」といったところでしょうか。
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